火曜日, 1月 23, 2007

東京都新宿区高田馬場にあるラーメン屋「光麺」

ま、お腹がへったので仕方なく入店。

席にはなぜかテレビが。全席にあった。映される映像がチカチカしてうざい。店内の照明が暗めにセッティングされているんだから、もう少し落ち着いた映像を流せばいいだろうに。てか、そこまでして流したい映像なんかあるのか? 甚だ疑問。味にはそこまで期待していないので適当に注文。

こちらは塩ラーメン「塩光麺」。780円。素っ気無さだけは評価する。が、全部のせは高すぎてどうかと思う。全部のせは1030円。ずいぶん高級品だな、銀河鉄道999の世界かよ。というか、ベースのラーメン自体が高めだよね、光麺は。味は行列が出来ている店の味としては普通です。並んで食うまでではない、普通のうまさです。

こちらはつけ麺。880円。高すぎ。当然全部のせなんか絶対にしない。トッピングを全部のせたら1080円。アホか。麺は俺が大嫌いな平打ち麺。味は…「マルちゃん」の「赤いきつね」に少々唐辛子を足した感じ。これがぴったり。特に平打ち麺が赤いきつね度を増大させている。たぶん赤いきつねを作りたかったんだろうと思われる。お店で食べる880円の赤いきつね、とても美味しい。口に運ぶたびに光麺が作りたかった赤いきつねへの熱い情熱が口の中に広がり、鼻へ抜ける香りと口内の食感がコンビニで買う赤いきつねを思い起こさせる。駅の立ち食いそば屋でも食べられない赤いきつねを高度に再現した光麺のスタッフの努力には脱帽だ。




1年に1回くらいは仕方なく入ります。


地図はこちら→Mapion

0 件のコメント: