木曜日, 11月 16, 2006

駅弁・印籠弁当(限定品)

 水戸駅の駅弁売り場で購入。存在は知っていたが今まで手はつけてなかった。普通のバージョン(1100円)と限定品(1200円)とがあり、初めて買うし折角だからと限定品を選んだ。
 
 特急に乗ってすぐに写真撮影。確かに印籠だわ。
 
 さて、中を開けてみてびっくり…。
 
 何にも入ってねぇ…。いや、駅弁売り場でディスプレイ見たときから薄々感じてはいたんだが、これはあまりにもひどくないか? ここ最近買ってきた駅弁の中で一番高い値段払ってこの内容…。ありえねぇ。

 と、とりあえず検証してみようか。ご飯はシメジとまいたけが入った炊き込みご飯。まずまずのお味。だが、容器がこれだけ深いのになんか少なく見えるなぁ…。いや、量自体は一般的な駅弁と同じくらい入ってるんだろうけど、器が深いせいか少なく見える…。なんと演出が下手なことよ。

 さてお次はおかずだ。これは目も当てられない。鳥を煮たものと、なんかの肉(鳥だったかな?)のから揚げ。そして卵やきにそぼろ納豆…。まず肉がダブルで入ってることがありえない。どちらかを魚とか他のものにできなかったのか? そして卵やき。ま、早々嫌いな人はいないだろうがここまで動物性タンパク質ばかり並べられても…。御新香とか入れてくれたほうが口がさっぱりしてよかったかも。納豆は手が汚れるのにお手拭がついてこなかった…。てか、水戸だからって何でもかんでも納豆を突っ込むことはないんじゃないか?

 これで1200円は高いような気にさせてしまう。なんか弁当のおかず選びに柱ってか筋ってのがないような。演出も悪い。みんな器ばっかり金が掛かってるって思うだろう。

 味はそんなに悪くないだけに残念だ。 Posted by Picasa

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