ふらっと青山。高級車のディーラーが並ぶ道の一本裏に入るとそれなりに静かな道。そんなところにぽつんとあるのがこの店。
まめ
古民家を改装したらしい外観。都会のど真ん中にこんなところがぽつんとあるとふらっと足を向けたくなる、そんな雰囲気の店。隣でニャーニャーないている猫を脇目に入店。
時間も夕方になって遅かったこともあり残り僅かという状況。とりあえず残っていた中でおはぎと栗大福を包んでもらうことに。とその時、先ほど外でじゃれ付いてた猫がドアの隙間から入ってきてしまった。
「お隣さんの猫なんですけどねぇ。せめて靴を脱いでくれはったらいいんですけどねぇ」
と、京都弁で話す店主はすらっとした雰囲気のある女性。
ガラスケースの上においてあった試食用の蕨餅を一ついただいたが、美味しかった。
店主に見送られ店をあとにする。こういう街の中にある何か雰囲気のある店ってのは大事だよな。そんなことを思いながら家路に。
栗大福もおはぎも、どちらも美味しかった。大福は皮が薄く柔らかく、店主のこだわりが強く感じられた。また近くにきたら寄ってみようかな。
まめ
地図はこちら→Mapion。
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