ピラブカウ

　ネットで「池袋でタイ料理ならここだ」みたいなことが書いてあったので行ってみた。当然本場の味を期待して行った。多分、「ここは旨い」なんて聞いて普通にくるような日本人は「まずい」とか「口に合わない」とか言い出すだろう。それくらい本場の味でむしろ良かった。こういう東南アジア系の料理の場合、日本人の口に合わせようとして本来の料理の味を崩してしまうことが多い中、この店は現地の味を保ってるんだろうと思われる。
 
http://www.pirabkao.net/default/modules/icontent/index.php?page=10

　辛さは結構なもの。最初のうちは辛さで舌が痛いと感じたくらい。だが、食っているうちにその辛さにもなれて、丁度良くなってくる。そう感じられるまで我慢できれば、東南アジア系の辛い料理は美味しくいただける。なまず料理を食べたが、これも辛めだった。が、なまず旨いなー。初めてかな？　食べたのは。淡白だと思ったけど、だからこそ濃い目の味付けに合うんだろうな。骨っぽかったけど美味しかった。あと、無効独特の調味料の匂いが駄目な人は絶対駄目なんだろうな。中国料理で言えば「香酢」。これよりもくせがあると思うんだけど、これがむこうの味なんだから美味しいと感じるまで食うしかないと思うんだよねー、俺は。
 
 
 
　辛さに飢えたらまた来てみることにする。