長瀞の桜

　彼女が桜が見たいとうるさい。だが東京は桜が終わってしまったので、土曜に埼玉県は秩父、長瀞に桜を見に行った。

　池袋から東武東上線・急行に乗り終点小川町まで。乗り換えに20分弱待たされ、後からきた急行の乗客と一緒に寄居行きの普通電車に。寄居からは秩父鉄道に乗り換え。だが、これにも３０分弱待たされることになったので、ご飯を食べようと立ち食い蕎麦屋を探したが無いので、駅を出てすぐのスーパー内にあるケンタッキーを食べた。雰囲気がないことありゃしない。と、そんなこんなで秩父鉄道に乗り約１５分、長瀞駅に到着。ここまでの経過を簡単に言えば二時間かかったわけだ。　駅を降りると辺りには桜が。街の中に点在する桜は暮らしの中に溶け込んでいる風で、風情もありとてもよかった。

　桜。道沿いに咲いていた。桜並木になっていて長瀞の両隣駅方面までずらーっとある模様。

　桜の山があってそこから見る桜は、遠くに見える街となんだかマッチしてのどかな雰囲気をかもし出していた。

　宝登山神社の鳥居。駅に一番近いところにあるやつ。
　東京の桜と違ってのどかな感じがまた良かった。