あいのり 2006/4/10

　ブログのネタに困ったらテレビネタを書けばいいんだなぁ、と気が付いたのが今さっき。そんなわけで新しいあいのり。今日からウエンツが新司会者として登場。先日、収録後の記者会見で、展開の速さにちょっとうまくついていけなかったと反省の気持ちを滲ませていた彼。お笑い好きだし、顔に似合わず勉強熱心だ。彼女も贔屓にしている。
　今回は前半はどうでも良くて後半だけ観ればいい感じだな。アレックの気持ち悪さに拍車がかかって、しかもバスの中でお互いの想像するところは違うのに会話は成立してしまうというあのトーク。あそこまで見事にこけることができるのはアレックしかいないねぇ。ヒデが抜けたあとだけに、彼は大事にとっておきたい…、まるで民主党の永田みたいな発言だな…。
　そんでもってアウトロー。彼の生き方からすれば、違法行為を全くしていないんだから「アウト・ロー（out law）」じゃなくて社会的に外れているという意味で「アウト・サイダー（out sider）」が絶対間違いなく正しいんだが、彼がアウトローを自称する限りは殺人とか麻薬とかそういう違法行為やらなにやらをたくさんやりまくってきたんだろう。恐るべし、アウトロー。それなのにテレビ出てるしな。そんな奥寺大氏ことアウトローもようやく30を過ぎ、遵法主義ならぬ純愛主義に傾きつつある。正直きもいが、これまでの言動もきもかったのでどっちもどっち。むしろ純愛で背景にバラ散らすくらいのキャラ転換を図って頂きたい。結構注目株だ。
　間がだいぶ開いたんで、前回の終わりを忘れてた感じだったが、今後のあいのりもそれなりに楽しめそうな展開になりそうなので、やっぱり毎週観ちゃうだろう。